登場人物全員クソ!Amazonプライム・ビデオでおすすめ「恋の渦」
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最近映画をちょくちょく見るようになりました。
深夜仕事しながら見たり、ブログ書きながら見たりしています。
我が家のテレビはパナソニックの「TH-55CX800」。
いわゆるスマートTVアプリに対応しています。
たぶん機能の半分も使いこなせていませんが、Amazonプライム・ビデオだけは家族で多用しています。
テレビですぐにAmazonプライム・ビデオの動画を見ることが出来るので、TSUTAYAに行くことも無くなりました。
NETFLIXも一時期 登録していたのですが、現在は一旦解約中です。。
『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』、『妖怪ウォッチ』、『歴代仮面ライダーシリーズ』などなど子ども向けのラインナップが豊富で、彼らが一番喜んでいます。
私と妻はもともと映画に詳しくないので、時間があるときに適当に目に付いたものを流している感じ。
そんな中で先日たまたま観て、衝撃を受けた映画を紹介します。
恋の渦 (2013年 監督:大根仁)
いやぁ、クソです。
映画がじゃないです。
登場人物がです。
全員です。
部屋コンに集まった男女9人。イケてないオサムに、カノジョを紹介するのが、今夜の隠れテーマだ。しかし、やってきたユウコのルックスに男は全員ドン引き。それでも無理矢理盛り上げようとするが、全てが空回りし、微妙な空気のままコンパは終わったはずだったが・・・。その夜を境に、男女9人の交錯する恋心と下心、本音と嘘が渦巻き、ゲスでエロくておかしな恋愛模様が繰り広げられていくのだった。
(公式サイトより引用)
私はこういうチャラい世界に居なかったので、実際にこういうことを目にしたわけではないんですが、チャラい男女「あるある」だらけです。
見たことないのに「あるある」と感じさせられる。
『ああ、こんなやついそう』のオンパレード。
まさにDQN版テラスハウス。
ってテラスハウス見たことないですが。
前半の鍋パシーンはただただ不快でしたが、物語が進むにつれて全員キャラが立ち始めます。
ケンカや浮気、うわべの友情、DVなどなど飽きさせない展開や、伏線の回収などは見事。
最後のオチも含めて本当に面白かった。
この映画の仕掛け人は『モテキ』や『バクマン』などで有名な大根仁監督です。
役者も9人しかいないし、撮影場所も4箇所くらい。
すべて1ルームマンションの1室。
驚くべき低予算で作られた映画だと思います。
後で調べると自主映画らしいですね。
撮影も4日間で終わったとか。
以下はYouTubeで公開されている予告編です。
Amazonプライムに加入されている方、暇つぶしにはもってこいの映画です。
爽やかな不快感に襲われること間違いなし。