名誉社畜ブログ

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センター試験の思い出

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今週末はセンター試験のようですね。

私が受けたのは、もう10数年前です。

浪人を経験しているので2回受験しています。

仕事帰りの車でふと辛かったセンター試験のことを思い出したので、ブログに書いてみようと思いました。

http://www.flickr.com/photos/27087959@N00/359572656

photo by ccarlstead

 

私は某国立大の工学部を志望していまして、センター試験は逆に文系科目の比重がとても大きかったのです。

今はどうか知りませんが、たしか国語150点、社会100点、英語50点、数学・理科0点という強烈な配点でした。

理系科目は2次試験で見るから、センター試験は全然気にしないよというスタンスですね。

そこで問題になるのが国語。

もちろん実力が反映されるテストだとは思いますが、特に現代文は運要素が大きかったです。

少なくとも私にはそうでした。

模試ではわりと高得点取れていたのですが、時々失敗するんですよね。

 

そんな中、現役で受けたときはまあまあの点数が取れたのですが、浪人のときに失敗してしまいました。

現役のときよりかなり悪かったんです。

もうめちゃくちゃへこみました。

予備校講師が「大学受験で人生の7割が決まって、センター試験が大学受験の7割を決めるから、センター試験は人生のほぼ半分を決める」とかわけのわからないことを言うんですよ。

じゃあ俺は人生を失敗したのかと。

結局志望校を一つ落として、なんとか合格を手にすることができました。

もしセンター試験で成功していたらどうなっていたか。

これは誰にもわかりません。

でも大学生活は本当に楽しくて、最高の友人たちと出会うことができ、いろんな経験を積むことが出来ました。

嫁と出会ったのも大学時代です。

 

受験生にとっては、そして予備校講師にとっては大学受験こそが全てかもしれません。

でも良くも悪くも大学名だけで生きていけるほど人生甘くない。

まだ30歳そこそこですが、私はそう思います。

 

まあとにかく受験生がんばれ!ってことで。

こんなblog見る暇あったら勉強しろ!w