センター試験の思い出
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今週末はセンター試験のようですね。
私が受けたのは、もう10数年前です。
浪人を経験しているので2回受験しています。
仕事帰りの車でふと辛かったセンター試験のことを思い出したので、ブログに書いてみようと思いました。
私は某国立大の工学部を志望していまして、センター試験は逆に文系科目の比重がとても大きかったのです。
今はどうか知りませんが、たしか国語150点、社会100点、英語50点、数学・理科0点という強烈な配点でした。
理系科目は2次試験で見るから、センター試験は全然気にしないよというスタンスですね。
そこで問題になるのが国語。
もちろん実力が反映されるテストだとは思いますが、特に現代文は運要素が大きかったです。
少なくとも私にはそうでした。
模試ではわりと高得点取れていたのですが、時々失敗するんですよね。
そんな中、現役で受けたときはまあまあの点数が取れたのですが、浪人のときに失敗してしまいました。
現役のときよりかなり悪かったんです。
もうめちゃくちゃへこみました。
予備校講師が「大学受験で人生の7割が決まって、センター試験が大学受験の7割を決めるから、センター試験は人生のほぼ半分を決める」とかわけのわからないことを言うんですよ。
じゃあ俺は人生を失敗したのかと。
結局志望校を一つ落として、なんとか合格を手にすることができました。
もしセンター試験で成功していたらどうなっていたか。
これは誰にもわかりません。
でも大学生活は本当に楽しくて、最高の友人たちと出会うことができ、いろんな経験を積むことが出来ました。
嫁と出会ったのも大学時代です。
受験生にとっては、そして予備校講師にとっては大学受験こそが全てかもしれません。
でも良くも悪くも大学名だけで生きていけるほど人生甘くない。
まだ30歳そこそこですが、私はそう思います。
まあとにかく受験生がんばれ!ってことで。
こんなblog見る暇あったら勉強しろ!w