名誉社畜ブログ

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外資系で普通に使われる「意識高い系セリフ」を紹介!

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私はいま外資系の某医療機器メーカに勤めています。

以前記載したように、キーエンスからは既に脱出済みですw 

 

今日は外資系あるある?社内で使われる英語たちを紹介したいと思います。

といってもビジネス英会話ネタではありません。

期待された方すいません。

だって私は全く英語話せないですもんww

 

http://www.flickr.com/photos/28971018@N00/5470038960

photo by yuichirock

 

今回のネタは、あやうく会社の外で使うと「意識高い系」になっちゃう英単語です。

ちなみに会社の人たちはほとんどがバイリンガルで、意識せずに普通に使っています。

医療機器という地味な業界なので、決して派手な人たちでもなく、本当に普通に使っている感じ。

転職してからしばらくはニヤニヤしながら聞いていました。

そんな外資系あるあるをご紹介。

 

Opp(オップ)・Opportunity(オポチュニティー)

学生時代の単語帳では「機会」と習った記憶がありますが、会社では「案件」の意味で使われています。

(例文)

『今週はニューオップ何件作れた?』

『このオポチュニティーのフォローが出来てないんじゃないの?』

 

ASAP(エーエスエーピー)

これは日本でもネタでよく使われますよね。

as soon as possibleの略で、出来るだけ早くって意味です。

真面目なビジネスメールに登場したときはコーヒー吹きました。

(例文)

『この資料のサマリーをASAPで。』

 

EOM(イーオーエム)

これは何のことか全くわからず、思わずググりましたね。

end of messageの略のようで、メールの件名だけに用件を書き、本文には何も記載しないときに、件名の最後に記載します。

(例文)

『件名:明日のバイウィークリーミーティングは9:30からです EOM』

 

Budget(バジェット)

最近社外で使ってしまい、友人に爆笑されてしまいました。。。

辞書に書いているそのまんま、予算の意味で使います。

(例文)

『顧客のバジェットは聞いたの?もっとアップセルできるんじゃない?』

 

Activity(アクティビティー)

最近口酸っぱく言われます。

日々の営業活動のことですね。

つまり訪問件数とか電話件数とかです。

もうこれ以上やらせると、過労死しますよほんと。

(例文)

『アクティビティーが低いね。こんなんじゃオブジェクティブも達成できないよ。』

 

ああ、こんなん書いてたらきり無いわw

改めて考えたら会話に英単語が飛びかっていますね。

いまだに聞いたこと無い単語が突然出てきますもん。

 

書きながらオチに迷っていたら、面白いページを見つけました。

weekly.ascii.jp

 

ここに記載されている

”意識高い系”セリフを一部抜粋!

・それ 欧米じゃ通用しないよ
・ドラスティックだなあ
・それ 日本人の悪い癖だね
・それ 考えたなあ 10年くらい前に
・それ ベネフィットにつながる?
・今?カフェで作業中
・あ この話わかるんだ
・ああ それなら 2年前から知ってるよ
・マジョリティ的には そうなんだろうね
・5年前ならそうだったかもね
・きみをアサインするよ
・それはビックイシューだね
・ごめん このタスクが終わったら通話するわ
・その話はベンディングで
・それアウトじゃない?コンプライアンス的に
・むこうの生活長かったからさ
・失敬
・ASAPで頼む
・バイアスかかってない?
・コンセンサス得ようか

 

 

あぁ、これほぼ全部社内で使われていますねww

外資系は意識高いのかー。。

口癖がうつってしまって社外では使わないように気をつけます。

 

でも一個明らかにおかしい!

ベンディング⇒ペンディング

『その話はベンディングで』って自動販売機のこと!?w